(フィルオート・エキスポ2014より)
ミャンマーでMyanAuto、カンボジアでCamAutoを開催するマレーシアの展示会運営会社AMB Events Sdn Bhdが、第2回目となる自動車部品、アクセサリー、整備サービス、修理器具に関するB2B展示会Philippines International Auto Parts, Accessories and Service & Repair Equipment Exhibition 2015(PhilAuto Expo 2015、フィルオート・エキスポ2015)を、2015年7月17日(金)~7月19日(日)、Manila(マニラ)のSMX Convention Center(SMXコンベンション・センター)で開催します。
2014年5月29日(木)~31日(土)の3日間開催されたPhilAuto Expo 2014には、同会場4,565平方メートルのスペースに、10カ国から116社・団体が出展し、来場者数は2,285人でした。
Chamber of Automotive Manufacturers of the Philippines, Inc (CAMPI、フィリピン自動車工業会)によると、2013年年間の国内四輪車新車販売台数(工業会加盟企業分)は、181,283台(前年比16%増)でした。2014年10カ月間(1月~10月)では、192,005台(前年同期比29.6%増)に達し、車種別では、乗用車販売台数が74,397台(前年同期比50.3%増)、商用車が117,608台(前年同期比19.2%増)と、共に堅調な販売が続いています。2013年の実質国内総生産(GDP)伸び率が前年比7.2%のフィリピンは、2014年第2四半期の実質GDP成長率でも、マレーシアと同じ前年同期比6.4%を記録しました。好調な景況感を背景に、各メーカーの新車ローンなどの販売促進施策は継続され、2014年は、3年連続で過去最高の販売台数更新となる勢いです。
それでも、フィリピンの自動車販売台数の規模は小さいです。2014年8月号ジェトロセンサー「フィリピン 国内生産車拡大への道」によれば、周辺国のインドネシア(1,230千台)、マレーシア(656千台)、タイ(1,331千台)に比べて、まだまだです、しかし、東南アジアで最も高い1 人当たり GDP成長率が続くフィリピンでは、自動車が更に普及、アフターマーケットも成長しています。
2013年の新車販売台数で日本車シェアが76%を占めるフィリピンで開催されるPhilAuto Expo 2015への御出展は、マニラの自動車部品、アクセサリーや、整備サービスなどアフターマーケットにご興味のある企業様にとって、現地での潜在需要を把握しつつ、貴社製品やサービスに関心のある企業経営者や輸入代理店と出会い、ネットワークを拡げる良い機会となります。
本展示会の概要については、以下のslideshare(スライドシェア)のサイトから、ダウンロードすることが可能です。
PhilAuto Expo 2015のへの参加、及びスポンサーにご関心のある方は、からご連絡下さい。
なお、フィリピンでの事業パートナー(輸入代理店、合弁会社など)をお探しの方は、当社の事業パートナー探索代行サービスのご活用をお勧めします。(以下のロゴをクリックして下さい。)
ホームページURL | http://www.philauto.org/ |
電話番号 | 603-4041 9889 |
FAX番号 | 603- 27705301 |
住所 | 1701, 17th Floor, Plaza Permata(IGB), 6, Jalan Kampar Off Jalan Tun Razak, 50400 Kuala Lumpur, Malaysia. |