LinkedInを活用した営業活動のための研修


当社は、LinkedIn(リンクトイン)を活用した、アジア諸国における営業活動のための研修をご提供します。


 


1. LinkedIn(リンクトイン)とは?


LinkedIn(リンクトイン)とは、ビジネスマンに特化したソーシャルメディアです。全世界でユーザー数は332百万人(2014年第3四半期)を超え、利用者数第1位のアメリカの利用者数は107百万人(世界利用者数の32%)、約75%のビジネスパーソンがLinkedIn(リンクトイン)を活用していると言われています。 日本でのLinkedIn(リンクトイン)利用者数は、僅かわずか1百万人(世界利用者数の0.3%) ですが、アジア圏のビジネスマンの間では、急速に利用者数を増やしており、アジアでの仕事を行う上で、重要なビジネスマッチングのツールとなっています。


2. LinkedIn(リンクトイン)の特徴


LinkedIn(リンクトイン)の特徴は、以下の通りです。


・ 実名主義で、自らの経歴を公開している。


・ 所属している企業名や部署名、過去の職歴及びその内容、学歴を第三者が閲覧可能。


・ 知り合いが閲覧が出来るので、プロフィールに関して嘘をつくことが難しい。知り合いによる推薦状もあり、その人の経験や能力を測りやすい。


・ 23カ国の言語対応しているが、利用者の大半が、プロフィールを英語で記載。


参考として、以下リンクから、LinkedIn(リンクトイン)で掲載される経歴の事例をご覧下さい。



この特徴を使えば、 会いたい企業の経営者や事業責任者に連絡したり、グループの参加者に接触して、新規取引先を開拓することが可能です。


3. LinkedIn(リンクトイン)は、どの国で使われているのか?



(出所:LinkedIn)


・ LinkedIn(リンクトイン)において、米国の利用者数は107百万人(世界利用者数の32%)であり、米国の利用者数とその経済力を反映して、LinkedIn(リンクトイン)の公用語は英語。


・英語が母国語或いは公用語の国との経済連携が進むアジア諸国でも利用者数が増加中。(アジア・パシフィック地域で61百万人。国別ではインド28百万人、フィリピン2百万人、インドネシア3百万人、マレーシア1百万人。)


・LinkedIn(リンクトイン)の日本での利用者数は、わずか1百万人(世界利用者数の0.3%) であり、人口比率で見たら、日本はLinkedIn(リンクトイン)普及の後進国。そのため、日本国内では営業活動に使えない。

 

しかし、英語が母国語或いは公用語の国や、それらの国との経済連携を強めるアジア諸国では、LinkedIn(リンクトイン)は有効な営業ツールにもなります。

4. 海外の新規取引先の開拓にLinkedIn(リンクトイン)を使うメリット


LinkedIn(リンクトイン)を使えば、以下のような、運任せや時間・コストの掛かるマーケティング活動を避けること可能です。


・ 現地調査のため、海外進出済みの日系企業や官公庁など、お決まりのコースを巡る海外視察旅行。


・ 新規取引先や顧客が見込まれそうな国で開催される展示会に、事前の集客をしないまま出展。


・ 時間とコストのかかる事業パートナーや代理店の探索を、調査会社や銀行、商社に依頼。


5. 当社のLinkedIn(リンクトイン)を活用した営業活動の研修とは?


LinkedIn(リンクトイン)を活用した営業は、リードセールス(新規取引先の発掘から商談機会のセッティング)に最適です。(商談から受注までのコアセールスは、従来型の営業活動となります。)


しかし、LinkedIn(リンクトイン)を、リードセールスに使うには、手間がかかります。特に、以下の3点を訓練をしないと、営業活動を省力化し、その確度を高めるのは困難です。


(1)相手側に関心を持ってもらえる、自分の英語のプロフィールを作成。


(2)アプローチしたい企業と経営者を探索する時間を、短縮する。


(3)交渉につなげるため、最初のアプローチ(英文メール)の内容を磨く。


当社は、その3点に絞った実践的な研修(プロフィール作りから、実際のアプローチまで)をご提供します。


LinkedIn(リンクトイン)を活用した営業活動のための研修にご関心のある方は、からご連絡下さい。