株式会社 亜門

(ポップコン・アジア2013より)

PopCon Asia 2014

PT Kuta Cemerlang Bali Convex (KCB Convex)

インドネシアの展示会運営会社PT Kuta Cemerlang Bali Convex (KCB Convex)が、第3回目となる、漫画、アニメ、玩具、映画などポップ・カルチャーに関する総合展示会PopCon Asia 2014 (ポップコン・アジア2014)を、2014年9月19日（金）～9月21日（日）、Jakarta（ジャカルタ）のSMESCO Exhibition Hall（SMESCO エキシビション・ホール）で開催します。

PopCon Asiaは、コミック、アニメ、ゲーム、玩具のクリエーターと出会う場であり、インドネシアでのコンテンツ販売やライセンスビジネスを目指す企業やアーティス向けに開催されています。

2013年7月5日（金）～7日（日）、Jakarta Convention Centreで開催されたPopCon Asia 2013は、Assembly Hallの1,389平方メートルのスペースに、101社・団体が出展し、有料の展示会ながら来場者数は18,588人でした。グッドスマイルカンパニーなどの日本企業も出展しました。PopCon Asia 2014は、規模を拡大し、1,750平方メートルのスペースに、151社・団体の出展、20,000人の来場者数を計画しています。

PopCon Asia 2014には、French Cultural Centreの協力により、フランスからThe Muslim Show (comic)、UBISOFT (games)、GAMELOFT (games)が初参加します。 また、シンガポールからは3D Sense (Animation School)、Machio (Toys)、マレーシアからはMalaysia Comic Association、オーストラリアからはKnife in Texas (Comic)、フィリピンからはHMT Comic (Comic) 、CGC (Comic Grading and Certification)が参加します。

JETROの2012年3月「インドネシアにおけるコンテンツ市場調査」によれば、インドネシアで最も成功した日本アニメは1980年代から放送が始まった「ドラえもん」であり、「ナルト」、「クレヨンしんちゃん」、「名探偵コナン」も人気を得ています。米国アニメは「スポンジボブ・スクエアパンツ」を筆頭に、「トムとジェリー」、「スクービー・ドゥー」、「Avatar, The Legend Of A'ang」、「ドーラといっしょに大冒険」が人気を得ており、日本とアニメ市場を寡占しています。

一方、コミック市場は日本の漫画の独占状態との分析ですが、日本の漫画ライセンスを地元出版社に販売しても、漫画の購読者数は日本に比べて小さいため、収益の貢献という面では、限界があるようです。漫画、アニメ、玩具、映画、ゲームといった メディアミックス展開が今後の課題となります。

インドネシアのポップ・カルチャーに関する総合展示会PopCon Asia 2014への御出展は、インドネシアで貴社コンテンツの事業展開にご興味のある企業様にとって、現地の想定顧客の反応を得るだけでなく、事業パートナーや販売チャネル候補となる企業とのネットワークを拡げる良い機会となります。

本展示会の概要については、以下のslideshare（スライドシェア）のサイトから、ダウンロードすることが可能です。

第3回PopCon Asia 2014への参加、及びスポンサーにご関心のある方は、からご連絡下さい。

なお、インドネシアでの事業パートナー（輸入代理店、ライセンシー）をお探しの方は、当社の事業パートナー探索代行サービスのご活用をお勧めします。（以下のロゴをクリックして下さい。）

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