(ホスピタル・エキスポ2014より)
Indonesian Hospital Association
インドネシアの病院団体Indonesian Hospital Associationが主催、病院団体Jakarta Hospital AssociationとInstitute of Patient Safety Hospitalが推薦、インドネシアの展示会運営会社PT. Okta Sejahtera Insani (OSI)が運営する、第28回目の病院設備、医療品、医療・検査機器に関する国際展示会28th Indonesian International Hospital Medical Pharmaceutical Clinical Laboratories Equipment & Medicine Exhibition(Hospital Expo 2015、ホスピタル・エキスポ2015) が、2015年10月21日(水)~24日(土)、Jakarta(ジャカルタ)のJakarta Convention Centre(ジャカルタ・コンベンション・センター)で開催されます。
2014年10月15日(水)~18日(土)の4日間に開催されたHospital Expo 2014には、同会場11,041平方メートルのスペースに、475社・団体(国内290、海外185)が出展し、37,940人が来場しました。
インドネシアは、2014年1月から国民皆保険が開始されました。幾つかの公的機関が手がける健康保険を、新設の社会保障実施機関(BPJS、Badan Penyelenggara Jaminan Sosial)に集約、2019 年1月までに全国民が加入する計画です。この国民皆保険の導入により、医療市場としてのインドネシアへの関心は高まっています。
しかし、富裕層と中間層以下で、都市部と地方で、大きな医療格差は存在します。2014年1月、一般社団法人電子情報技術産業協会がまとめた「平成25年度医療IT海外調査検討タスクフォース 海外調査報告書」によれば、2012 年の病院数は2,083 施設(インドネシア保健省)であり、その内の民間468施設、非営利民間727施設が、2011年から2012年にかけて大きく増加し、全体の57%を占めるに至りました。そして、インドネシアでの事業展開においては、基礎的な医療機器の導入さえ遅れている公立病院と、先端医療機器の導入に意欲的な民間病院を切り分けたアプローチが、推奨されています。
ジャカルタの医療関係者に認知度の高いHospital Expo 2015への御出展は、インドネシアの病院設備、医療品、医療・検査機器市場にご興味のある企業様にとって、現地での潜在需要を把握しつつ、貴社製品やサービスに関心のある医療機関経営者や輸入代理店・現地生産のパートナーと出会い、ネットワークを拡げる良い機会となります。
本会議・展示会の概要については、以下のslideshare(スライドシェア)のサイトから、ダウンロードすることが可能です。
Hospital Expo 2015への参加、及びスポンサーにご関心のある方は、からご連絡下さい。
なお、インドネシアでの事業パートナー(輸入代理店、合弁会社など)をお探しの方は、当社の事業パートナー探索代行サービスのご活用をお勧めします。(以下のロゴをクリックして下さい。)
ホームページURL | http://www.hospital-expo.com/ |
電話番号 | (+62-21) 5890 7366 |
FAX番号 | (+62-21) 5890 6819 |
住所 | Perkantoran Aries Niaga Blok A1 No. 1-P Jl. Taman Aries Jakarta Barat 11620 Indonesia |