簡易な英語の実力測定テストwebCAPE

2014/3/17 11:31 投稿者:  AmonCorp

Wellspring International Education

 

英語の実力測定テストwebCAPE (Computer Adaptive Placement Exam)は、コンピュータによって英語の実力を容易に測ることの出来るテストです。 外国語習得プログラムが充実しているユタ州のブリガムヤング大学(Brigham Young University、BYU)は、25年前から、英語を学んでいる学生を、実力別にクラス分けするテストwebCAPEの開発に取り組んできました。

 

インターネットを介して受験の出来るwebCAPEは、英語の文法、ヒヤリング、及び読解力を測るためのテスト3つから構成されています。webCAPEの特徴は、最初の設問に対して間違った回答を選択すると次の設問は簡単な内容に、正解であれば難しい内容に変えていくことで、受験者の英語習熟度を正確に把握出来る点です。受験者は、Web上で合計30~40分間の試験を受けるだけです。試験終了後、結果は受験者に画面を通じて通知され、同時にテスト実施者(学校)にも瞬時に伝えられます。

 

ブリガムヤング大学は、webCAPEのマスターフランチャイザーとしてWellspring International Educationを選び、米国で外国人向けにESL(English as a Second Language)プログラムを提供する大学を中心に販売しています。英語習熟度の測定精度の高さ、いつでも何処でも受験出来る利便性、及びコストの低さ(大学向け初期費用は700~825米ドル、及び受験生1名当たり最大18米ドル、受験者数が多いほど割安に)を理由に、現在、全米800以上の大学でwebCAPEが利用されています。

 

日本では、英語の実力を測るため、TOEIC受験を学生に課す大学も増えています。しかし、TOEIC受験料は5,725円であり、試験日は年10回と特定日に限定されており、結果を得るまで試験日より1ヶ月掛かります。一方、場所や時間を選ばす受験可能なwebCAPEは、コストを抑えつつ、一度に大量の大学生や社員の英語習熟度を測る上で、とても便利なツールです。

 

英語の実力測定テストwebCAPEの概要をまとめたファイルは、以下のslideshare(スライドシェア)のサイトから、ダウンロードすることが可能です。

 

英語の実力測定テストwebCAPEのご利用にご関心のある方は、から連絡下さい。詳しい資料やトライアルテストなど、ご案内いたします。

英語実力テストWebCAPEの受験方法 from Amon Corporation

 

英語実力テストWebCAPEのデータ管理 from Amon Corporation

 

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掲載日2012年5月15日